商品カテゴリー
カートの中身
記事コンテンツ
ショップブログ~ちょっとマニアックな鉱物写真館
無料メールマガジン
おすすめ商品
売れ筋商品
商品情報配信
|
 |
フラワーエッセンスとは?
フラワーエッセンス
簡単に言えば、「花や樹木の生命エネルギーを水に転写して作られた癒しのシステム」です。1930年代にイギリスのエドワード・バッチ博士によって療法として確立(バッチフラワーレメディ)されてから今日に至るまで、ヨーロッパを始め、北米、中南米、オーストラリア、南アフリカなど、世界中の国々で利用されています。
今では無数のブランド(開発者)が存在しますが、その多くは「病気の原因は、恐れや不安、怒りや悲しいなどの不安定な感情にある」というバッチ博士の考え方をベースとし、主に感情に働きかけてさまざまな問題に役立ってくれます。
フラワーエッセンスは何のために使うの?
「essence(エッセンス)」という単語は、「本質」と訳すことができます。これは、エッセンスのもとになるそれぞれの植物の「本質を封じ込めたもの」ととらえることができますが、人間の「本質的な力を引き出すもの」という意味も含まれているのではないでしょうか。
一般的な言い方をすれば、怒りや悲しみなどの否定的な感情を取り除いたりすることによって心のバランスを整えたり、人間が本来持っている自然治癒力を高めてくれるものです。
実際に、医薬品も満足に買えないくらい貧しい人々が多く存在する中南米などの国々では、予防の意味で医師が率先してフラワーエッセンスをすすめているようなケースもあるそうです。
ただし、フラワーエッセンスは薬ではありません。科学的な根拠はないけれども、結果的にさまざまな問題に有用だという事例が報告されているということです。
とはいえ、一つのエッセンスを商品化するまでに10年近い歳月を費やして臨床データを集めた上で、初めて製品化するようなメーカーが存在していることも確かです。
エッセンスの使い方は?
a) 飲む
スポイトから舌下に直接ドロップして飲む
※メーカーによって、推奨する目安は異なりますが、2〜4滴を一日に3〜4回程度とります。ダウジングや筋肉反射テストなどのテクニックを使って、最適な量と回数を決めるのもよいでしょう。
ミネラルウォーターにドロップして飲む
※コーヒーやお茶、ジュースなどに入れて飲んでも問題はありませんが、エッセンスの繊細なエネルギーを感じるためにはカフェインなどの刺激や味と香りがそれを邪魔することになります。したがって、ミネラルウォーターが手に入らない状況でどうしても直接飲みたくないという場合以外はおすすめしません。
b) 塗る
手首などの脈拍点やチャクラのポイントにエッセンスをドロップして塗り広げる
マッサージ用のオイルやクリームなどにドロップして混ぜ合わせたものを身体に塗って肌から吸収させる
c) 吸う
掌に数滴ドロップし、両手をこすり合わせてから水をすくい上げるように両手を鼻にあて、揮発したエッセンスを吸い込む
d) その他
浴槽にドロップして入浴する
※数滴で十分ですが、16〜18滴程度といったように、明確な数を推奨する作り手もいます。
部屋や自分の周囲にスプレーする
※スプレーボトルに水を入れて数滴のエッセンスをドロップ。その日のうちに使い切れない量ならば、アルコールを加えます。
身に着ける
※エッセンスは常にバイブレーションを周囲に放っていますから、そばに置いておくだけでさまざまな影響を与えてくれます。ストックボトルのまま持ち歩いたり、周囲に置いてもかまいませんし、エッセンス入りのネックレスを身に着けるのもスマートな方法です。
オーラをなでる(掌に数滴ドロップし、両手をこすり合わせてから、身体から2〜3 cm程度離して全身の周囲からホコリを掃き出すようにやさしくオーラをなでます)
【エッセンスをより効果的に使うために】
◆量は少なくとも回数は多く
果物・野菜などは、食べることで物質レベルで肉体を動かすエネルギーとなりますが、エッセンスのエネルギーは目に見えないものです。花や草木から抽出したエキスが含まれているわけではありません。したがって、たくさん摂ったからと言って異なる作用が現れるわけではなく、エネルギーを浸透させるために頻度を増やす方が効果的です。最大の効果を得るには、ダウジングや筋肉反射テストなどによるアセスメントを行うことをおすすめします(プラクティショナーに頼むのも一つの方法です)。
◆エッセンスの消費期限
フラワーエッセンスの多くは食品として輸入されているため、消費期限がラベルに記入されていますが、半世紀以上前に作られたものに効果が認められたという例もあります。保存料としてのアルコールが揮発しきっていなければ、大抵の場合は効果を発揮してくれるはずです。また、ドロップする時にあやまって口腔にスポイトが触れてしまうことがあります。スポイトをそのまま戻してしまうと、雑菌が繁殖する恐れがあります。味が変わったり、白いカビのようなものが浮かんでいたら、あきらめて大地に帰してあげましょう。
◆エッセンスをより感じるために
フラワーエッセンスの繊細なエネルギーに耳を傾けるために、できるだけ静かな環境でエッセンスを使う目的だとか、その花や樹木のことを思い浮かべながら飲めば、より効果を感じ取りやすくなります。
フラワーエッセンスには何が入っているの?
■フラワーエッセンスの成分
花や樹木に備わるエネルギーを転写させた水と、アルコールまたはビネガーがフラワーエッセンスの成分です(微量の海塩などが入っていることもあります)。
あらゆる色に染まり、さまざまな物質を溶け込ませるように、水は情報を記憶します。
また、とどまることを知らずに絶え間なく流れ続けている水は、記憶した情報を伝達する役割も担っています。
したがって、水はエネルギーを転写して私たちの身体に運ぶ(伝える)ために最適な媒体なのです。
そして、アルコールやビネガーは保存料として含まれています。
■伝統的な作り方
清潔で装飾のないプレーンなガラスの器を用意し、そこに摘み取った花を入れ、ミネラルウォーターを注ぎます。
↓
約2〜4時間、花と水が入った器ごと太陽光に当てておきます。
↓
花のエネルギーが水に十分に放たれたところで、花を取り除きます。
※これはマザーエッセンス(母液)と呼ばれ、さらに希釈、活性化し、保存料とともにボトリングしたものが製品として流通しているストックボトルです。
フラワーエッセンスの特徴
a) 赤ん坊からお年寄りまで安心して使うことができます。
物質的な成分は、基本的には水とアルコールのみなので、副作用や習慣性の心配もなく穏やかにゆっくりと作用します。
b) 希釈しても効果が得られます。
水とアルコール(7:3か6:4程度の比率で)を混ぜたものに、ストックボトルから数滴ドロップし、ドーセージ(使用)ボトルを作ることができます。
c) 常にエネルギーを放射しています。
エッセンスは、瓶の中に入った水に封じ込められているだけで、エネルギーそのものです。ストックボトルに入れた状態で、常にエネルギーを周囲に放っています。あるメーカーのリサーチによれば、半径60mの範囲に影響を及ぼしているそうです。
d) 自己実現のサポートとなります。
結果的に現実のさまざまな問題に影響が及ぼすことができますが、必ずしも期待していた効果が得られるわけではありません。食べ物を食べれば必ず身体を作ったり身体を動かしたりするためのエネルギーとなりますし、適切な薬を飲めば必ず痛みが治まりますが、エッセンスの場合は表面に現れていない根本的な問題を解消するために役立つものです。
たとえば、身体の問題に対処するために飲んだとしても、原因が心の領域にあればそこに作用するかもしれませんし、前世のトラウマのようによりスピリチュアルなレベルに働きかけてくれるかもしれません。最終的には、自己実現を果たし、魂の癒しと成長を助けてくれるツールだと言えます。
※エッセンスに対する考え方は、作り手やプラクティショナーからユーザーまで、多種多様です。おすすめする選び方や使い方は作り手によって異なりますし、プラクティショナー、あるいはセラピストにしても三者三様です。
このサイトでご紹介している内容はあくまでも目安とお考えください。どのエッセンスを選んでもすべて効果はありますし(適切なものを選べば、より大きな効果が得られるというだけです)、基本的にはどのような使い方をしても危険はありません。最終的には「自分で決める」ことが大切です。
【参考】「図解 クリスタルヒーリングの基本/サイモン・リリー」(サンシナジー刊)、
「バッチ花療法-その理論と実践」(フレグランスジャーナル社刊) |
|